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リバースブロックとは?

通常は、ダイビングの浮上中は、体内の空気が膨張し、自然と体外へ排出
されますが、何らかの原因で空気の排出ができず、耳や副鼻腔(サイナス)、
胃腸、歯に痛みを伴うことをリバースブロックといいます。

耳のリバースブロック


耳のリバースブロックは、浮上中に耳管が開放されず中耳腔の空気が排出
しないと耳の圧迫感や痛みを生じます。
潜降中に耳抜きができにくく、耳管に負担をかけてしまっていると、耳管が腫れ
たり炎症をおこします。
それが、中耳腔の空気の排出を妨げ、鼓膜を外側に圧迫してしまい、内耳の
障害を引き起こします。めまい、難聴、耳閉感を伴います。

         



副鼻腔(サイナス)のリバースブロック

通常、副鼻腔は鼻腔と繋がっているので、耳抜きのような行動をとることなく、
圧平衡が自然と出来ています。
副鼻腔のリバースブロックは、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの症状があると、粘膜が腫れてしまい副鼻腔の空気の排出が悪くなり、体内で空気の圧迫がおこり、痛みを生じます。
症状としては、それぞれの空洞が痛む前頭部痛、頬痛、額痛があり、潜水後に顔や額に違和感や疼きを感じることもあります。

            

リバースブロックの対処方法

もし、リバースブロックによる痛みを感じたら、痛みを感じなくなる水深まで再潜降し、圧平衡をとりながら通常よりもゆっくりと浮上します。
圧平衡の方法は、
・鼻をつまんで鼻から空気を出してみる。
・鼻をつまんで鼻から空気を吸ってみる。
・それでも無理な時は、上記2通りを交互に行う。
これらの方法で、体内で膨らんだ空気の逃げ道を作り、排出させます。

痛みが激しく浮上できない場合も、極力低速度で浮上させますが、潜水時間が長くなりタンクの空気がなくなる可能性がありますので、予備タンクを用意したり、炎症や腫れを軽減させるために薬品を服用させる場合もでてきます。


耳抜き相談室 概要

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